JRの駅の自動販売機で見慣れない表示を初めて見ました。105円、125円、155円。5円区切りなのです。そう、SUICA専用の自販機で5円お得というわけです。調べれば、山手線では2016年から導入されていたようで、全く気が付きませんでした。

確かに、コンビニでも飲食店でもキャッシュレスで買い物です。新型コロナウィルスの影響も重なって一気に普及したキャッシュレス・電子マネー。現金を触らない日もある、というより、そのほうが多い気がします。今や。

キャッシュレスが進んで見なくなったものがコンビニレジ横の募金箱。前は10円以下のお釣りだった場合は、小銭入れが膨らむのを嫌って、そこに入れてたんですが、キャッシュレスになって、そういう人もぐっと減ったんでしょうね。

赤い羽根はもとより、あしなが育英会とか街中で募金箱を持っている方々を見ると、頭が下がるとともに、ポケットにあった小銭を入れて、ちょっと善行をした気になるのが良かった。ですが、そもそも小銭を持っていない。あの形で集まった金額ってやっぱり減っているのかなぁ?

調べると、交通系マネーで一回500円の募金というのも始まっているみたい。確かに、QRコード並べて、このコードは10円、こちらは50円、あっちは1,000円、なんてやったら入れる気は薄れてしまうかな。そうなると一回500円とか金額を決めてしまったほうが良いのかもしれませんね。もちろんそのあたりは調査済みでの500円なんでしょうけど。

今夏は水ゼリーっていうのもありましたね。