どうやら、Macの総合情報誌だった(←ここ重要)、MacPOWERが休刊するらしい。
一時期は、Macの雑誌が乱立(97年頃かな)していた時期もあったけど、それらは淘汰されて、本格的情報誌として重く分厚い、しかし、内容もしっかりっていう印象があったのだ。
MacFanやMacPeopleじゃ、ちょっと足りなかったんだよなあ。記事の重みというかさ。
その「ま〜ぱ(懐かしい!)」もいつの間にやら、デザイン情報誌的な方向に走って、(まあ、走らざるを得なかったんでしょうけど)手にする機会はめっきり減った。リニューアル後の記事は、MacPOWERじゃなくても手に入る情報だったからだ。その雑誌でしか手に入らないレアでコアでネットにも上がらない情報が欲しいのに。
ボクがMacと出会って、いろんな雑誌を作っているコンピュータと自分の手元にあるMacが基本的に同じということに気がついて驚愕したり、Newtonっていう目新しいコンピューターを知ったのもこの雑誌だったし。htmlの基本を学んだのもコレだったもんなあ。
いつの特集だったか、「PHSのPDAもどき」や「Newton130」「SHARP-ザウルス」「PowerBook2400」「PowerBook3400」等々を持ち出して富士山近くにキャンプに行って、それらのモバイルの可能性を検証するなんて言うのがあった。そんな特集は雑誌のような【編集部】を持ち合わせる環境がないと出来ない。そんなの大好きだったのに。
あとは、なにより、川崎和男さんの記事が大好きだった。読み始めた96年はちょうど、名古屋市立大学の教授に就任した年だった。デザイナーとして初めて名前を覚えたのは佐藤可士和でもなく、ナガオカケンメイでもなく、川崎和男さんだ。
とにかく、これで、Mac専門誌はMacFanとMacPeopleに。(MaccPOWERリニューアル後は専門誌じゃないから、2005年からこの2誌だったけど。Macの名を冠した雑誌というべきかな?)
